東都システムサービス株式会社
お気軽にお問い合わせください

0120-337-992

受付 平日9:00〜17:30
(※年末年始・当社休業日を除く)

TEL

03-3594-2977

FAX

03-3594-2976

事故にあわれたお客様のご連絡先はこちら ▶︎

自転車事故への備えは万全?

交通事故 ヘルメット
目次

自転車事故の増加とヘルメット着用の重要性

警察庁の調べでは、全体の交通事故件数はここ10年で減ってきているものの、自転車関連事故の割合は2016年以降増加傾向にあるそうです(>_<) 楽しいお出かけの際、災難な事故に遭わないよう、気をつけたいですね。

道交法改正によるヘルメット着用の努力義務

来月からの道路交通法の一部改訂により、すべての自転車利用者にヘルメット着用の努力義務が課されることになりました。
改正後は次の通りの規定となります。

  • 自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶるよう努めるとともに、他人を当該自転車に乗車させるときは、当該他人に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならないこととする。
    子どもだけでなく、大人もヘルメットの着用を!
  • 児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児が自転車を運転するときは、当該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。
    これは今まで通りです。

自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方の約6割が頭部に致命傷を負っています。
自転車事故での被害を軽減するためには、頭部を守る=ヘルメットの着用が有効です!
努力義務のため罰則などはありませんが、自分の命を守るためにも、この機会に着用を心がけましょう(^^ゞ


自転車事故に備えるための保険

自転車事故に備える保険としては、「個人賠償責任保険」「傷害保険」の大きく2種類があります。

■ 個人賠償責任保険

自転車事故で相手にケガをさせたり、死亡させてしまった場合の損害賠償責任に備えることができます。
最近では「自転車保険」として加入される方が増えていますが、実は自動車保険・火災保険・傷害保険などの特約としてセットすることもできます。

この保険は日常生活のあらゆる賠償事故に対応するため、重複加入してしまっているケースがとても多いです(>_<)
ぜひ一度、ご自身の加入状況を確認してみましょう!

■ 傷害保険

ご自身のケガについては「傷害保険」で備えることができます。
階段で転んだなど、日常生活中のすべてのケガを補償するタイプのほか、交通事故によるケガのみを補償するタイプもあり、後者は保険料が割安です。

楽しく、安全に自転車を利用するために、備えは万全にしておきましょう! (#^^#)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次